パッチ1.41勝率

大規模なアップデートから数日が経ち、現在勝率の高いキャラが発表されました。

画像から見てわかるように、レート毎で勝率の高いヒーローが異なるロールとそうでないロールがあります。

現在はオーバーウォッチのプロリーグが試合期間で無いこともあり、メタが完成されてないこともヒーローのばらつきの理由として考えられます。

今回は勝率から見た、今後使用すべきヒーローを解説を交えてをレート別に紹介します。

初心者：ブロンズ（レート：０〜１５００）

ブロンズ帯の初心者が押さえておきたいポイントは以下になります。

タンク

勝率の高い順にシグマ、ラインハルト、オリーサとシールドの重要性がはっきりわかります。

立ち回りに慣れていない初心者にとって、シールドは生存率を上げるのに重要な役回りを意味します。

シールドを有効活用し、自身だけでなく味方の生存率も上げて、チームを勝利に導きましょう。

使うべきヒーローがわからない人は、今後のレートが上がった時を考えて、シグマよりもオリーサを練習することをお勧めします。

オリーサはスキルが多いため、アビリティのクールタイムの把握や癖のないメイン攻撃でエイム練習も出来るため、現環境で最もおすすめ出来るタンクヒーローです。

ダメージ

トールビョーンやシンメトラといったタレット持ちのヒーローの勝率の高さが目立ちます。

まだエイムが難しい初心者にとっては、自動で攻撃してくれるタレットの存在はとても大きいです。

タレット持ちのヒーローを使う際は、適当に設置するのではなく、敵が狙いにくい位置や高台に設置するなど、どのような位置に置けば壊されにくいかを意識して置いてみましょう。

タレットを活かせるかが、勝率に直結してきます。

サポート

勝率の高い順にルシオ、モイラ、マーシーがランクインしています。

サポートヒーローは上記3人であれば、レートが上がっても勝率にさほど影響はありませんが、ルシオとモイラはマーシーと比べて若干勝率が高いです。

勝利に拘るのであればルシオ、モイラを練習しましょう。

中級者：シルバー〜ゴールド（レート：１５００〜２５００）

シルバー〜ゴールド帯の中級者が押さえておきたいポイントは以下になります。

タンク

オリーサが一位にランクインしていますが、ハルト、ザリアが次いでランクインとハルザリ編成の強さが目立ちます。

発売当初から相性の良いコンビのため、下手に慣れていないタンクを出すよりはハルザリ編成にした方が良いかと思います。

前環境のメタである二枚盾編成(オリーサ＋シグマ)が敵の場合は、盾割り勝負を挑むのではなく、相手のオリーサの盾の前に出てガンガン攻めるようにしましょう。

味方のラインハルトが前に出ないようであれば、こちらも二枚盾編成にして臨機応変に対処しましょう。

ダメージ

シンメトラの勝率が最も高いですが、より高いレートを目指すとなるとメイの勝率が目立ちます。

しかし、上記2人のヒーローの欠点として、マップによってアビリティを活かせるかが大きく左右されます。

得意なマップでシンメトラとメイ、それ以外では火力の高いリーパー、ジャンクラットを使用しましょう。

サポート

サポートは、レート帯に限らずルシオ、モイラを使用することをおすすめします。

ダイブ編成の場合はマーシーを使用しましょう。

上級者：プラチナ〜（レート：２５００〜）

プラチナ帯以降の上級者が押さえておきたいポイントは以下になります。

タンク

思いの外、二枚盾編成ではなくハルザリ、オリブタ編成の勝率が高いです。

一つの編成に拘らず、味方の得意なヒーローに合わせて、編成を変えて上げるのが良いかと思います。

コントロールマップでは徐々にダイブ編成が増えてきているため、練習してみても良いかもしれません。

TOP500のマッチになると、二枚盾編成しか見られないのは、やはりオリシグ編成のポテンシャルの高さが伺えます。

ダメージ

メイの勝率が高いのが目立ちます。

立ち回りが難しいですが、ダイブ編成以外では使用できることから考えても、メイの上達は現状で最もレートを上げるのに適していると思います。

上のレートに行くほど、エイム依存の高いヒーローが勝利が高くなりますが、今後二枚盾が再度流行った場合はアッシュ、ウィドウの使用は厳しくなると思います。

サポート

編成に拘らず(ダイブを除く)モイラ、ルシオの使用が最も無難です。

上記2人のヒーローは必ず使用できるようにしておきましょう。

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いかがでしたでしょうか。

前環境と比べ、タンクはハルザリ、オリブタの使用頻度が上がってきています。

ダメージは、環境を荒らしたドゥームが圧倒的に減り、メイの躍進が目立ちます。

サポートは前環境と変わりなくルシオとモイラの活躍が目立ち、今後大幅な他サポートヒーローの調整やダイブ編成の流行が無い限りルシオ、モイラ時代はまだまだ続くと考えられます。

この記事がレートを上げるきっかけになれば幸いです。

それでは、良いオーバーウォッチ生活を！！