【アップデート】パッチノート1.42考察

アップデート

パッチノート1.42

【2019年11月更新】

マウス操作&ライバルプレイの仕様&ワークショップに加え、ヒーロー調整が含まれたパッチノート1.42が11月6日から実装されました。

ヒーローの操作や立ち回りは、アップデートにより意識するべきポイントが変わってきます。

今回は様々な攻略動画、解説ブログ、プロ(OWL)の見解を参考に、アップデート後に意識するべきポイントをまとめました。

アップデート後のプレーの参考にしてみてください!

ヒーロー調整

バティスト【強化】

バイオティック・ランチャー

  • リカバリー時間を0.45秒から0.36秒に短縮(回復&攻撃)
  • ランダムな拡散を撤廃(攻撃)
  • ダメージの減衰開始距離を20メートルから25メートルに延長(攻撃)

今回の目玉であるバティストのアップデートは、大幅な強化となりました。

回復

回復の射撃間隔が短くなったことにより、単純計算で25%の回復増加が見込めます。

今まで、相方ヒーラー(ルシオ、ゼニヤッタ、ブリギッテなど)の回復力が乏しい場合にバティストはピックしづらかったですが、回復力の向上により、メインヒーラーとして回復を回せるだけのポテンシャルが備わりました。

攻撃

射撃間隔が短くなったことによる火力の上昇、拡散減少によるエイムの向上、ダメージ減衰開始距離の増加による遠距離火力で上昇。

メイン攻撃が総合的に強くなり、ダメージヒーローにも劣らない火力が出るようになりました。

味方の相方ヒーラーが充分に回復を回せてる場合は、攻撃にも積極的に参加するようにしましょう。

特にファラに対しては、優位が取れるため、エグゾブーツを使って敵のエイムをずらしつつ、積極的に狙っていきたいです。

敵のファラを抑え込めれば、敵の総合火力が減り、結果として味方の回復が回しやすくすることに繋がります。

その他

以前バティスト解説の記事でも紹介しましたが、バティストには回復と攻撃両方を入力し続けることによって、単体で使うより回復と攻撃を効率的に使うことのできるテクニックがあります。

しかし、今回の射撃間隔変更によりこのテクニックを使っても、回復か攻撃のどちらかしか発射出来なくなりました。

ですが、完全に使えなくなったわけではありません。

回復を常に入力し、回復弾の射撃後すぐに攻撃を入力し、射撃後すぐに入力を止めることによって、回復弾の間隔を有効に使ってダメージを出すことができます。

回復弾を入力し続けるよりも、攻撃を挟むことによって、僅かに回復の間隔が長くなるため、味方が瀕死状態の際は使用しないように注意しましょう。

操作は少し難しくなりましたが、テクニックは健在のため、上位を目指すのであれば覚えておきましょう。


操作が難しいため、モイラほどお手軽にキャリーすることはできませんが、キャラ性能は非常に高く、現環境で最も極めたいヒーローの1人と言えます。

トールビョーン【強化】

モルテン・コア

  • コストを10%減少

ULTコストの減少により、わずかに強化されましたがキャラ性能が大きく変わるような調整ではありません。

防衛でタレットの強みを活かせるマップのみ使用するのが無難です。

ULTのコツとして、一回でマグマ弾を出し切るのではなく、3回以上に分けて出来るだけ広範囲に使用するように心がけましょう。


いかがでしたでしょうか。

今回のアップデートにより、バティストのパック率と勝率が上がることが期待できます。

バンカー編成以外でも使用しても、十分に性能が発揮されます。

修正内容を踏まえたプレーで、勝利に繋げましょう。

この記事がレートを上げるきっかけになれば幸いです。

それでは、良いオーバーウォッチ生活を!!

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