5/19日配信パッチノート

【２０２０年５月更新】

オーバーウォッチ アニバーサリー 2020に加え、ヒーロー調整が含まれたパッチノートが実装されました。

複数回のアプデかあったため、どのようなキャラ性能の調整があったかわからないプレーヤーも多いと思います。

今回はヒーローのバランス調整のみアプデ内容の紹介、考察をまとめました。

ヒーローの操作や立ち回りは、アップデートにより意識するべきポイントが変わってきます。

今回は様々な攻略動画、解説ブログ、プロ（OWL）の見解を参考に、アップデート後に意識するべきポイントをまとめました。

アップデート後のプレーの参考にしてみてください！

ヒーロー調整

アナ

バイオティック・ライフル【弱体】

• 回復量を75から70に減少

やや回復性能が弱体されました。

アナは他のサポートヒーローと比べ、高い回復性能を持っており、弱体されてもピックの価値は十分にあります。

アナの瓶は初心者ほど回復に使用しますが、出来るだけ敵の回復阻害に使用するようにしましょう。

敵に回復阻害が入れば、敵は前線に出づらくなり、結果として火力が減り回復が回るようになります。

アッシュ

ザ・ヴァイパー【調整】

• 照準器の切り替え完了時ではなく、切り替え途中で最大ズームに到達するように変更

より素早くエイムしやすくなりました。

特に意識するポイントはありません。

バスティオン

セントリー・モード【強化・弱体】

• 拡散範囲を10%縮小
• 最大拡散範囲が縮小するまでのショット数を60発から40発に減少

自己修復【強化】

• リソースの消費率を20%増加
• 1秒あたりの回復量を75から90に増加

キャラ性能が全体的に向上したと言えます。

バスティオンは遠距離には拡散の影響でダメージが入りづらかったですが、今回のアプデで遠距離の敵とも戦いやすくなりました。

また、自己修復はより素早く回復するため、攻撃の参加時間が増えます。

上級者はULTの射撃間中に回復を入れるテクニックをできるようにしましょう。

回復向上により、このテクニックが以前より活きてきます。

D.VA

一般【調整】

• メックから出てもエイムピッチを維持する機能を復活

こちらは特に意識するポイントはありません。

ドゥームフィスト

サイズミック・スラム【調整】

• 発動可能時に、アビリティ2のボタンを長押しすることで即発動できるよう変更。空中で使用する際は、空中で「サイズミック・スラム」が発動可能な状態の時に利用可能
• 敵の付近または頭上に着地したとき、ドゥームフィストの横や後ろではなく、前方向に敵が動かされるように変更
• 空中発動時の加速時間をなくし、より確実にターゲット先に向かうように変更

こちらは特に意識するポイントはなく、スキルが使用しやすくなりました。

エコー

一般【調整】

• 頭部のヒットボックスの高さを縮小

こちらは特に意識するポイントはありません。

ジャンクラット

フラグ・ランチャー【調整】

• グレネードが跳ね返る際に、元の速度を現状よりもわずかに維持するように変更

コンカッション・マイン【調整】

• グレネードが跳ね返る際に、元の速度を現状よりもわずかに維持するように変更

トータル・メイヘム【強化】

• 起爆時間を1秒から0.7秒に短縮
• 拡散範囲を50%拡大

メイン攻撃は調整のみですが、メイン攻撃、ULTどちらも強化と言えるアプデ内容です。

メイン攻撃の弾速の向上は、敵からすると避けづらくなりとても厄介です。

アヌビスなどジャンクラットが活きるマップでは、壁の跳ね返りを上手く使い、敵の射線を切りつつ、敵にダメージを与えるのも効果的です。

メイ

クリオフリーズ【調整】

• インタラクト時に「アイス・ウォール」と同じように作用するよう変更。視界を遮り、同様に衝突判定を伴う

こちらは特に意識するポイントはありません。

マーシー

カデュケウス・スタッフ【強化】

• 1秒あたりの回復量を50から55に増加

やや回復能力が強化されました。

しかし、現状回復の能力は十分とは言えないため、マーシーを使うにはキルされない立ち回りと、攻撃ブーストのタイミングを覚える必要があります。

ダイブ構成では積極的に使用してみて下さい。

モイラ

バイオティック・オーブ【弱体】

• ダメージ半径を5メートルから4メートルに縮小
• 弾速を16から20に増加
• オーブの持続時間を10秒から7秒に短縮

キャラ性能が弱体されました。

現状のモイラはヒール性能が弱体されたため、ダメージオーブよりヒールオーブを優先させた方が良いです。

ヒールの方がULTゲージも溜まりやすいため、回復を優先し、ULTで戦況を有利にしましょう。

ラインハルト

一般【調整】

• ラインハルトの頭部のヒットボックスの高さを縮小し、頭部を後ろから攻撃しづらくなるよう調整

こちらは特に意識するポイントはありません。

ゼニヤッタ

不和のオーブ【強化】

• ダメージ増幅を25%から30%に増加

久しぶりに性能の強化が入りました。

ただゼニヤッタの弱点である自衛能力の低さは変わらないため、ピックするにはある程度のエイムと立ち回りが必要になります。

ゼニヤッタは基本的に、味方の最も後ろに位置し、障害物などで射線が切れるようにしましょう。

ゼニヤッタが狙われている時は、味方がしっかり敵から守るようにしましょう。

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いかがでしたでしょうか。

今回のアップデートの目玉は、ジャンクラットの強化です。

初心者でも簡単にダメージが出せて、意図しないキルも狙えるため、ぜひ練習してみてはいかがでしょうか。

修正内容を踏まえたプレーで、勝利に繋げましょう。

この記事がレートを上げるきっかけになれば幸いです。

それでは、良いオーバーウォッチ生活を！！