【2019年9月更新】
格闘攻撃を主体とする25人目のヒーローのドゥームフィスト。
圧倒的な機動力と瞬間火力は、使い手次第では手が付けられなくなります。
今回はドゥームフィスト上達の参考動画、知っているだけで差がつく小技や押さえておきたいポイントをレート別に紹介します。
参考動画
目次
各ヒーロに対する立ち回り
各ヒーローに対する立ち回りを紹介した動画になります。
英語での解説になりますが見るだけでもニュアンスは十分伝わるので、英語が苦手な方でも見て理解できると思います。
上手くなりたい人は必ず見て欲しい動画です。
アビリティ紹介
ドゥームフィストのアビリティ解説と練習方法の紹介動画です。
解説はドゥームフィスト専のPamajaです。
ドゥームフィストはアビリティのコンボが重要なため、コンボ例、ダメージ量の把握は必ずしておきましょう。
プレー動画
ドゥームフィスト専で有名なCHIPSA選手のランクマッチ動画になります。
現在は、ドゥームフィストの使用率が増えてきましたが、CHIPSAは実装時から使用しており、実力は本物です。
同じキャラを操作しているとは思えないほどプレーが鮮やかで計算されています。
同じように操作するのは簡単ではありませんが、ぜひ一度は見ておきたい選手です。
レート別押さえておくべきポイント
ここではレートを上げるために特に押さえておきたいポイントをレート別に紹介します。
初心者:ブロンズ(レート:0〜1500)
ブロンズ帯の初心者が押さえておきたいポイントは以下になります。
1.攻撃よりも離脱を意識する
ドゥームフィストは接近戦を主体としたキャラのため、攻撃の際は敵陣に入らなくてはいけません。
敵陣の中にいる時間が長いほど、複数の敵に返り討ちにあう危険性があります。
サイズミック・スラムとロケット・パンチの内、1つは離脱用に使うことを意識しましょう。
人数差が有利は場合は、攻撃に使用しても構いません。
また、ULTは攻撃だけでなく離脱にも使用出来ることも合わせて覚えておきましょう。
2.オーバータイムで使用する

ドゥームフィストは機動力が高いため、オーバータイムでの時間稼ぎに向いています。
オーバータイムでは基本的に接近戦になるため、ドゥームフィストの強みが生かされます。
ダメージを使用していて、オーバータイム時は積極的にドゥームフィストを出しましょう。
3.アンチキャラを覚えよう
ソンブラ
ドゥームフィストは、アビリティによる瞬間火力が強みであり、メイン攻撃は非常に弱いです。
そのため、ハッキングとは非常に相性が悪く、敵陣の中でハックされてしまうと何もできません。
厳しいと感じたらすぐにキャラ変更しましょう。
マクリー
ドゥームフィストの接近戦が主体のため、マクリーのフラッシュバンは相性が悪いです。
相手にマクリーがいる場合は、フラッシュバンを使用した後、もしくは相手の死角からの攻撃を意識しましょう。
ロードホック
チェインフックとメイン射撃のショットガンは、図体の大きいドゥームフィストとは相性が悪いです。
また、オリーサ&ロードホック編成にも相性が悪いことも覚えておきましょう。
中級者:シルバー〜ゴールド(レート:1500〜2500)
シルバー〜ゴールド帯の中級者が押さえておきたいポイントは以下になります。
1.コンボを覚える
状況にもよりますが、基本的なキルのコンボは2つになります。
アビリティ間にメイン射撃を入れることで、ダメージ量を増やすことが重要です。
特に、2のコンボでは、メイン射撃をコンボ間で入れないと火力が出ません。
アッパーカット後は、0.6秒のスタン時間があるため、メイン射撃を当ててから離脱をしましょう。
2.ライフ・パックの位置を覚える

ドゥームフィストは相手に飛び込むことが基本のため、ヒーラーからすると非常に回復が回しづらいです。
そのため、機動力を生かし自身でライフ・パックを取ることが重要です。
主要なポイントのライフ・パックは覚えていることが多いですが、全ての位置のパックとなると知らない人がほとんどです。
大パックか小パックかも同時に覚えておきましょう。
3.慣性ジャンプ
慣性ジャンプの使い方は、以下になります。
慣性ジャンプとは、ロケット・パンチの終わり際にジャンプを行うことで、ロケット・パンチの慣性を利用し素早く、より遠くに移動することです。
アッパーカットからの離脱では、少しのロケット・パンチと慣性ジャンプで素早く離脱することが可能です。
これは、この後に紹介するテクニックに必須なため、確実に身につけましょう。
上級者:プラチナ〜(レート:2500〜)
プラチナ帯以降の上級者が押さえておきたいポイントは以下になります。
1.オブジェクトを利用した上方向の慣性ジャンプ

このレート帯になれば、メインのパンチより、スラムからのコンボで敵をキルできる技術があるかと思います。
そのため、より死角から狙え、スラムのダメージが出る高台での位置どりが重要になっていきます。
慣性ジャンプの終了時にオブジェクトの角度を利用し、上方向に大きく飛ぶことができます。
やり方は、以下になります。
階段、アッパーカットを使って高台をとるより、攻撃のチャンスも増え、より多くの位置どりが可能になります。
これは、感覚や慣れが必要なため練習が必須です。
参考に慣性ジャンプの動画を載せておきます。
2.マップ研究
ドゥームフィストは高台からの奇襲が強いため、屋根上やオブジェクト上など、高い位置をキープできる場所を覚えておきましょう。
しかし、常に同じ位置だと敵も対応してくるため、複数箇所の位置どりが出来るとベストです。
カスタム部屋で行ける場所を研究するのがおすすめです。
参考用にマップ研究の動画を紹介します。
3.コンボ間のメイン射撃はヘッドショットを意識する
素早くキルに繋げるためには、スラムのダメージだけでなく、メイン射撃の時間も短縮しなくてはいけません。
スタン中の敵には確実にヘッドショットを入れられるようにし、素早く離脱することを意識しましょう。
いかがでしたでしょうか。
キャラクターの性能やアビリティを知るほど、戦略の幅が広がり、勝利につながります。
この記事がレートを上げるきっかけになれば幸いです。
それでは、良いオーバーウォッチ生活を!!