機動力とトリッキーな動きで相手を翻弄するレッキング・ボール。
今回はレッキング・ボール上達の参考動画、知っているだけで差がつく小技や押さえておきたいポイントをレート別に紹介します。
参考動画
目次
各ヒーロに対する立ち回り
テクニックと各ヒーローに対する立ち回りを紹介した動画になります。
英語ですが見るだけでもニュアンスは十分伝わるので、英語が苦手な方でも見て学ぶことができます。
上手くなりたい人は必ず見て欲しい動画です。
アビリティ紹介
レッキング・ボールのスキル解説動画です。
レッキング・ボールはアビリティが他のキャラと比べて特殊なため、ダメージ量、使用方法の確認は非常に大切です。
ベストプレイ集
No.1ハモンドプレーヤーのYEATLE選手のハイライト集になります。
難易度が高く真似るのが難しいプレーもありますが、参考になるプレーがたくさんあるのでおすすめです。
プレー動画
実際のランクマッチでのプレーに後付け実況したものになります。
配信者のソニック10はオーバーウォッチ を中心にYouTubeで配信しており、プレイも上手く非常に参考になる配信者です。
レート別押さえておくべきポイント
ここではレートを上げるために押さえておきたいポイントをレート別に紹介します。
初心者:ブロンズ(レート:0〜1500)
ブロンズ帯の初心者が押さえておきたいポイントは以下になります。
- 正面の撃ち合いを避ける
- オーバータイムで使用する
- アンチキャラを覚える
1.正面の打ち合いをしない
レッキング・ボールのメイン火力は正面から撃ち合うには火力が低く、他のタンクと比べて火力負けしてしまします。。
グラップリングを使用しつつ、ヘイトを稼いだり、正面ではなく裏から火力を出すことを意識しましょう。
2.オーバータイムで使用する。
全キャラの中でも最も機動力があるため、オーバータイムでの時間稼ぎに適しています。
間に合わないと思ったら、ウルトが溜まっていても他のタンクからレッキング・ボールに変更し、1秒でも多く時間を稼ぐことが大切です。
3.アンチキャラを覚える
レッキング・ボールは使用者の技量次第で非常に強力なタンクとなりますが、アンチキャラには非常に弱いです。
まずはアンチキャラを覚え、少しでも厳しいと思ったらキャラ変更することが大切です。
アンチキャラ
ソンブラ
基本的にタンクはアビリティが不可欠であり、特にレッキングボールはアビリティの依存度が高いです。
ハッキングされてしまったら何もできず格好の的になってしまい、敵のULTを必要以上に試させてしまいます。
メイ
機動力が強みのレッキング・ボールに対して、メイのフリーズは相性が悪く、凍らされてからの回避手段がありません。
ロードホック
ロードホックのショットガンはタンクに対して非常に有効であり、近距離戦ではまず勝てません。
ソンブラやメイほど明確なアンチキャラではありませんが、必要以上に近距離戦を挑まない立ち回りが大切です。
中級者:シルバー〜ゴールド(レート:1500〜2500)
シルバー〜ゴールド帯の中級者が押さえておきたいポイントは以下になります。
- ULTを使う際は、パイルドライバーと合わせて使用する
- 2.5秒ロール状態になると、メインが自動でリロードされる
- 高台の敵を下ろして分断する
1.ULTを使う際は、パイルドライバーと合わせて使用する。
レッキング・ボールのULTは非常に強いULTですが、ボムの展開に時間がかかるため、ULT単体で使用してはキルに繋げることは難しいです。
ULT + パイルドライバーを組み合わせて使用することにより、離脱アビリティのないキャラクターに効果的です。
ここで覚えておきたいのは、パイルドライバーはダメージが最大100で中心から1メートル離れるごとに10減少現象するため、中心から離れた敵は体力が残る場合があるため、メインや近接で削り切りましょう。
また、パイルドライバーには中心に引き寄せ効果があるのと、ペイロード上などオブジェクトの高さを利用しても発動できることも覚えておきましょう。
2.2.5秒ロール状態になると、メインが自動でリロードされる
2.5秒ロール状態を維持すると、メインが自動でリロードされます。
残り弾数が少ない場合は、状況に応じてメインがリロードされてからロール状態を解除しましょう。
3.高台の敵を下ろして分断する
レッキング・ボールのグラップリング攻撃はダメージを与えるだけでなく、ノックバックにより高台から敵を落として分断するのに向いています。
Horizon Lunar Colonyなど高台が有利なマップでは、防衛側が圧倒的に有利なためおすすめです。
上級者:プラチナ〜(レート:2500〜)
プラチナ帯以降の上級者が押さえておきたいポイントは以下になります。
- パイルドライバーは視点の方向にやや前進する
- 敵のシールド越しではアダプティブ・シールドにカウントされない
- ロール状態でヘッドショットを防ぐ
1.パイルドライバーは視点の方向にやや前進する
パイルドライバーは発動した直下に落ちるわけはなく、進行方向にやや前進してから落ちます。
これを覚えることにより、段差付近での攻撃や復帰に応用することができます。
イメージが湧かない人のために参考動画も紹介します。
1:28からの説明になります。
2.敵のシールド越しではアダプティブ・シールドにカウントされない
アダプティブ・シールドはシールド量:100+周囲にいる敵×100と周囲にいる敵が多いほどシールドが付与されます。
しかし、敵のバリア越しでは、敵の数にカウントされずシールド付与がはいりません。
敵のバリア内に入ってからアダプティブ・シールドを発動させましょう。
3.ロール状態でヘッドショットを防ぐ
レッキング・ボールのヘッドショット判定は上部から覗いているハモンドにあり、ロール状態ではヘッドショット判定はありません。
メイのフリーズなど、被弾の直前でロール状態になることによりヘッドショットを防ぐことで時間稼ぎにも繋がります。
いかかでしたでしょうか。
知っているアビリティやコツが増えるほど、戦略の幅が広がり、勝利につながります。
この記事がレートを上げるきっかけになれば幸いです。
それでは、良いオーバーウォッチ生活を!!
コメント