Overwatchには、ペイロードを目的地まで運ぶ「エスコート」というゲームモードがあります。
初心者のうちは、
・ペイロードはどうすれば進む?
・何人で押せばいい?
・敵が近くにいると止まる?
・チェックポイントとは?
・オーバータイムでは何をすればいい?
など、少し分かりにくい部分もあります。
この記事では、Overwatchのペイロードの基本ルールと、初心者が意識したいポイントを分かりやすく解説します。
ペイロードとは?
ペイロードは、攻撃側が目的地まで運ぶ目標物です。
エスコートでは、
攻撃側
↓
ペイロードを目的地まで進める
防衛側
↓
ペイロードが進むのを阻止する
という形で試合が進みます。
攻撃側が最終地点までペイロードを運ぶことができれば、攻撃側の目的達成です。
一方、防衛側は制限時間がなくなるまでペイロードの到達を阻止します。
ペイロードはどうすれば進む?
攻撃側のプレイヤーがペイロードの近くにいると、ペイロードが前へ進みます。
そのため、
「敵を倒したあと、そのまま敵を追いかける」
だけではなく、
「誰かがペイロードを進める」
ことが必要です。
敵チームが全滅していても、誰もペイロードの近くにいなければ前へ進みません。
初心者のうちは、
「敵を倒した=仕事が終わり」
ではなく、
「敵を倒したあとに目標を進める」
までをセットで考えると分かりやすいです。
防衛側が近くにいるとペイロードは止まる
攻撃側がペイロードを進めている途中で、防衛側がペイロードの近くに入ると、ペイロードが止まります。
この状態では、攻撃側と防衛側がペイロードを争っている状態になります。
そのため攻撃側は、
敵をペイロードから離す
↓
ペイロード周辺を確保する
↓
再び進める
という流れが基本です。
ペイロードにはチェックポイントがある
エスコートマップには途中にチェックポイントがあります。
攻撃側がチェックポイントまでペイロードを進めると、
・残り時間が追加される
・次のエリアへ進む
・防衛側のリスポーン地点が変わる場合がある
など、試合状況が変化します。
つまり攻撃側は、
チェックポイント1
↓
チェックポイント2
↓
最終地点
というように、区切られた目標を順番に突破していきます。
制限時間までに進められなかった場合は?
攻撃側には制限時間があります。
時間内にペイロードを次のチェックポイントまで進められなければ、その時点で防衛側が有利になります。
ただし、時間が0になった瞬間に必ず試合が終了するわけではありません。
攻撃側がペイロードを争っている場合は、オーバータイムに入ることがあります。
オーバータイムについては別の記事で詳しく解説しています。
詳しい発生条件は、オーバータイムの仕組みを解説した記事で確認できます。
オーバータイム中のペイロード
オーバータイム中は、
「誰かがペイロードを維持しているか」
が非常に重要です。
攻撃側が全員ペイロードから離れると、オーバータイムのゲージが減少します。
誰も戻れないままゲージがなくなると、その時点で試合終了です。
そのため、オーバータイム中は、
敵を追いかける
↓
全員ペイロードから離れる
↓
試合終了
というミスに注意する必要があります。
C9に注意
ペイロードと非常に関係が深い用語が「C9」です。
C9とは、
「目標に触れていれば試合を続けられたのに、全員が目標から離れてしまい敗北すること」
を指します。
たとえば、
敵をほぼ全滅させた
↓
全員が残った敵を追いかける
↓
ペイロードから離れる
↓
オーバータイム終了
↓
敗北
という状況です。
人数的には勝っていても、目標を維持できなければ負けることがあります。
C9については別の記事で詳しく解説しています。
目標を離れてしまう失敗例は、C9の意味と防ぎ方を解説した記事で確認できます。
ペイロードを押す人数は多い方がいい?
初心者のうちは、
「全員でペイロードを押した方がいいのでは?」
と思うかもしれません。
しかし、常に全員がペイロードの近くにいる必要はありません。
敵チームが倒れている間に、一部の味方が前へ出て、
・敵の進行を遅らせる
・有利な場所を確保する
・次の戦闘を有利に始める
といった動きをすることがあります。
一方で、全員が前に出てしまってペイロードを押す人がいなくなると、試合が進みません。
初心者のうちは、
「誰も押していないなら自分が押す」
くらいの意識を持つと分かりやすいです。
防衛側はどうすればいい?
防衛側の目的は、制限時間がなくなるまでペイロードを進ませないことです。
基本的には、
・ペイロード周辺で戦う
・攻撃側をペイロードから離す
・有利な位置から敵を迎え撃つ
・チェックポイントへの到達を遅らせる
ことが重要です。
ただし、防衛側も常にペイロードのすぐ横に立つ必要はありません。
マップによっては高台や狭い通路など、戦いやすい場所で攻撃側を止める方が有利な場合があります。
攻撃側は敵を追いかけすぎない
攻撃側でよくあるミスが、
「敵を倒すことに夢中になってペイロードが進まない」
ことです。
敵を倒して人数有利を作ることは大切ですが、最終的な目的はペイロードを進めることです。
敵が下がったら、
「今は追いかけるべきか」
「ペイロードを進めるべきか」
を考える必要があります。
初心者のうちは、迷ったらまず目標を進めることを意識するとよいです。
ハイブリッドでもペイロードが登場する
ペイロードはエスコートだけでなく、「ハイブリッド」というゲームモードにも登場します。
ハイブリッドでは、
最初に拠点を確保
↓
ペイロードが出現
↓
目的地まで進める
という流れです。
つまり、
「拠点確保」と「ペイロード」
の2つのルールを組み合わせたゲームモードです。
KING’S ROWやNUMBANIなどが代表的なハイブリッドマップです。
バックキャップにも注意
敵チームが前へ出すぎていると、攻撃側のプレイヤーがこっそりペイロードを進めることがあります。
これは一般に「バックキャップ」と呼ばれます。
防衛側は、
「敵は全員前にいるはず」
と思い込まず、ペイロード自体の位置も確認する必要があります。
現在のOverwatchでは、防衛側としてプレイしている際に、攻撃側が隠れてペイロードを進めると警告ボイスが再生される仕組みもあります。
初心者がペイロードで意識したいこと
初心者の場合、まず次の5点を意識すれば十分です。
① 誰かがペイロードを押す
敵を倒したあとも、目標を進めることを忘れないようにします。
② 敵がペイロードに近づくと止まる
敵をペイロード周辺から追い出す必要があります。
③ チェックポイントを目指す
途中のチェックポイントへ到達すると追加時間を得られます。
④ オーバータイム中は離れすぎない
誰もペイロードに触れられなくなると試合終了につながります。
⑤ キルだけを目的にしない
Overwatchでは敵を倒すことだけでなく、目標を進めることが勝利につながります。
まとめ
ペイロードは、Overwatchのエスコートやハイブリッドで登場する重要な目標です。
基本的なルールをまとめると、
・攻撃側がペイロードを目的地まで進める
・防衛側は制限時間まで阻止する
・攻撃側が近くにいるとペイロードが進む
・防衛側が争うとペイロードが止まる
・チェックポイント到達で追加時間を得られる
・時間切れでも争っていればオーバータイムになる
・オーバータイム中に離れるとC9につながることがある
・ハイブリッドでもペイロードが登場する
という仕組みです。
初心者のうちは、
「敵を倒すこと」だけでなく、
「ペイロードを進める・止めること」
を常に意識するだけでも、試合への貢献度が大きく変わります。

